自分自身の身体を理解し動かすことで、身体の持つ可能性を最大限に発揮することが出来ます。生活習慣の中で「癖」となっている「機能的ではない身体の記憶」を、まずはエクササイズの中で意識的にさせ、「気づき」を促し、「身体の学び直し（Re-learning）」を行います。
また、プロフェッショナルダンサーやアスリートに対しては、パフォーマンスの向上や怪我をしない身体つくりは元より、トレーナー自身の身体知とソマティクスの視点からも個々の身体に寄り添ったセッションを提供します。
 

略歴

The School of Toronto Dance Theatre卒業。フリーランスダンサーとして、Blackandblue dance project（Sasha Ivanochko）、inDANCE（Hari Krishnan）、The little pear garden collective、Austra‐The Beat And The Puls（MV）他、ダンス作品に出演。コンテンポラリーダンスグループcube３、Octamerousの創設メンバーとしても活躍。
アコーディオン奏者や舞台演劇、オペラ歌手とのコラボレーション等、多領域のアーティストとの交流を行う。パフォーマンスでは、舞台空間から飛び出したサイト・スペシフィック作品を得意とし、公園やアートギャラリー、カフェやパブなど、場の特殊性を生かした独特なスタイルを持つ。近年では、「Xtraordinary」Kaeja d’Dance（国内４公演ツアー）、清流劇場、Parahumans Dance Theatre、兵庫県立ピッコロ劇団、ヴォイスアーツオペラ公演、大阪オペラ座他、出演及び振付作品提供。
武庫川女子大学（健康スポーツ科学部）非常勤講師
花園大学（児童福祉学科）非常勤講師